赤字零細企業役員なのに住宅ローンを負担する羽目に。

誰かからお願いごとをされると、自分が頼りにされているような気持ちになって嬉しいです。
今まで受けた住宅ローンなどの連帯保証人についての依頼は、全て引き受けてきました。
本来の債権者を信じていましたし、仮に保証債務を履行しなければならなくなっても財産を差し押さえられたりしないだろうと思っていたからです。
現に甥っ子の奨学金や両親のマイカーローンなど、実にさまざまなものの連帯保証人になりました。

ところが、友人の住宅ローンの連帯保証人になったときを堺に私の人生の歯車がズレ始めてしまいます。
いろいろと勉強になったと同時に、安易に連帯保証人になるべきではないと思いました。
現代では標準的な一戸建て住宅を購入した友人は、赤字零細企業役員の私と違い、大手企業のサラリーマンなので十分に返済能力がありました。

しかし、友人の母が他界してから心身ともに調子が悪くなって、私に連絡もしないで夜逃げしたのです。
それから2ヶ月後には、私が友人の代わりに残額200万円を返済することになりました。

参考:「赤字零細企業の役員は住宅ローン審査が大変な体験談

まずは友人から取り立てるようにと先方に伝えましたが、行方が知れない場合は連帯保証人が債務者になるのだと説明を受けました。
私が返済しないで無視し続けていると、愛車と私名義の土地が差し押さえられてしまいました。
競売の差額として10万円を手にしましたが、私は金輪際住宅ローンを初めとした連帯保証人にはなりません。
赤字零細企業役員の私には、荷が重すぎます。